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“信じる”ことが
いかに難しいか、そしていかに大切なのか
だんだんわかってきた
他人と距離を取って
一人で生きていったほうが気楽だと思っていたが、
実はそうでもなかった
信じるこころ、信じられるこころを失ったら
もう生きていけないかもしれない
「仕事の仲間は、仲間のままで、友達にならないほうが、
互いのためだ」
その言葉に否定できなかった
たしかに、自分のような“仕事の鬼”にとって、
友情と仕事を両立することができないから、
友情をあきらめて、仕事を優先したほうが
いろいろと動きやすいのだ
でもそれはけっして、
相手の気持ちを無視したり、裏で悪口を叩いたりすることじゃないと思う
友達じゃなくても、
仲間を守りたい、
大切にしたい、
信じてみたい
しかし裏切られるたびに
その気持ちが少しずつ
壊れていく
とうとう
猜疑と憎悪しか残らず
自分もまた
不信のタネを埋めた
それでも
信じることを諦めてはいけない
信じるべき人を大切しないといけない
もう一度
信じてみよう
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